もみあげあしめ

組み込みとかIoTとか、いろいろ

TrackR bravo で遊ぶ #ハードウェア確認編

技術の話を休みの日にもできるくらいの気持ちに戻ったので、久々に書きます。
TrackR bravo を買ってからだいぶ寝かせてしまっていたけれど、ようやく開けられました。

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この記事では TrackR bravo のハードウェアについてレビューします。

パッケージ

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表は商品の見た目と売り文句「無くしたの?じゃあ探そうか!(意訳)」の文字が。

スマホと連携して無くしたものを探そう!(意訳)」
とか言ってますが、私はスマホと連携させるつもりはないです。

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裏には「TrackRとは」と「特徴」「対応機器」「付属品」について説明が。
ちなみに技適がついているので国内で使用可能です。

TrackRとは

「もう車のカギを探すことはないぜ!イェイ!」みたいなことを書いてます、たぶん。

特徴

下記の特徴があるようです。

  • 財布に入るくらい薄くしたで
  • 電池入れ替えできるで
  • クラウドGPS機能で100万個以上1日で見つかるで
  • 距離が測れるで
  • 離れたときに注意したるで
  • 音鳴らして見つけやすくするで

対応機器

下記の機器に対応しているようです。

付属品

本体、電池、繋げるための金具、両面テープ。

サイズ

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500円玉より少し大きいくらい。これだと財布に入る。
ちなみに貨幣の写真は印刷してはいけません。一応見本をつけていますが。

また、デジタルカメラ等で撮影したこれらの画像データをホームページやブログに掲載した場合については、その行為自体は「通貨及証券模造取締法」の取締りの対象とはなりませんが、掲載した写真が印刷された場合には、同法に抵触する可能性がありますので、十分ご注意下さい。

紙幣や硬貨の写真やイラストを印刷物に使用したのですが、どうしたら良いですか : 財務省

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500円玉2枚分くらい。500円玉が2枚入っているほうが嬉しいですが。

本体

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表の真ん中の穴はブザー音のためのものです。
また、下部にある円を横に伸ばしたような窓はペアリング用のスイッチです。

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裏面は各種基準類のマークが。

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バッテリーは爪をひっかけてぐるりと出すようなタイプ。
振り回しても大丈夫ですが、防水機能はないので注意。

動作させてみる

ブザー音を鳴らしている音をとったのですが、めっちゃいいタイミングで
カラスの鳴き声が入っていたので後日録りなおしたいと思います。

まとめ

TrackR bravo のハードウェアはパッと見で、優秀な方だと感じました。
MAMORIO と比べて防水性能はありませんが、電池が交換可能なことは優位だと思います。

ただ、それほど普及していないのか公式ページやアプリの日本語はまだまだおかしい…。
Amazon でも並行輸入品しかないし、しかも前より値段が上がっている…。