もみあげあしめ

組み込みとかIoTとか、いろいろ

Raspberry Pi で温度センサを使う

温度センサ(DS18B20)を買ってから放置していたので、そろそろ使おうと思う。

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なぜいまか?決して買っていたことを忘れていたわけではない。決してだ。

温度センサを Raspberry Pi に接続する

Raspberry Piで手作り温度計! | Device Plus - デバプラ」を参考にセンサを接続する。
センサのVDDとGNDを間違えると、やけどするほど熱くなるので注意。
#センサが認識されなくて挿しなおすときに、つまんだ指先が死んだ。

ちなみに下記で購入できる。
1-wire温度センサー DS18B20キット【メール便可】 - ビクトリーセブン・ネット通販

温度センサが利用できるように設定する

・「/etc/modules」に下記を追加する

w1-gpio
w1-therm

・「/boot/config.txt」に下記を追加して保存後、再起動する。

dtoverlay=w1-gpio-pullup,gpiopin=4

※gpiopinの設定は各自で接続したピンを指定する

再起動後はデバイスが認識されることを確認する

pi@raspberrypi:~ $ ls /sys/bus/w1/devices
28-00000XXXXXXX  w1_bus_master1

※ 28-00000XXXXXXX が表示されていればOK

温度センサ値を取得する

Pythonスクリプトを書いた。適当なので参考程度に…。
利用する場合は、環境に合わせて DEVICE_NAME(28-00000XXXXXXX)を変更してください。

スクリプトを実行するとこんな感じになる。

raw value = 26625
temperature = 26.6

所感

なんだか、内容がない記事になってしまった。
時間があれば、色々組み合わせて遊びたい。