「Raspberry Pi で Philips Hue を操作する - もみあげあしめ」で書いたコードの
使い勝手がいまいち良くなかったので、一から作り直してみた。
1. ライブラリのインストール
Hue を操作するために Python のライブラリ phue を利用します。
sudo pip install phue
pip が使えなかった方は下記コマンドでインストール
#ちゃっかりcurlもインストールしていますが
sudo apt-get install curl
sudo curl -kL https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py | python
※環境によってはエラー出るかも知れませんが、その時は管理者権限で実行してください。
2. Python のコード例
コードと実行方法、仕様は下記とおり。
2.1. コード
#gistに登録したので後で修正するかも
2.2. 実行方法
・ランプ1の現在のHSVを表示する
python ctrl_hue_lamp.py
python ctrl_hue_lamp.py hue saturation value
※hue、saturation、value にはそれぞれ色相、彩度、明度を数値で指定する。HSV色空間 - Wikipedia
3. Raspberry Piから操作するためには?
Raspberry Pi を Philips hue Bridge と同じネットワークに繋いでおくだけ。
ネットワークの設定方法がよくわからなければ下記の記事を参照。
Raspberry Pi 3の初期設定をする - もみあげあしめ
Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2 929001156101
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- 発売日: 2016/04/06
- メディア: Personal Computers
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